ダイエット
・肥満外来
「身体」「内臓」「生活習慣」「心」「お薬」からの多角的アプローチで、医学的根拠に基づく健康づくりをサポートします。
ダイエット
「身体」「内臓」「生活習慣」「心」「お薬」からの多角的アプローチで、医学的根拠に基づく健康づくりをサポートします。
肥満は単なる体重過多ではなく、糖尿病・高血圧・脂質異常症・脂肪肝などさまざまな生活習慣病のリスク因子になります。
当院のダイエット・肥満外来では、医師管理下で安全性を確保しながら、体重減少とその維持を支援することを目的としています。さらに、老化や血管障害の一因とされる「糖化(AGEs の蓄積)」を防ぐことにも重点を置き、食事・生活習慣・薬剤治療を組み合わせて総合的にアプローチします。
世の中には多くのダイエット法がありますが、個々人の体質や代謝、ホルモン・腸内環境などのバックグラウンドは異なるため、オーダーメイドプランをご提供します。

当院では以下の要素を統合した治療を行います。
以下のような薬剤・治療法を組み合わせて適応判定を行います
| 種類 | 薬剤/方法 | 特長・注意点 |
|---|---|---|
| 内服GLP 1受容体作動薬 | ウゴービ リベルサス(糖尿病保険適応有) |
食欲抑制/満腹感維持作用。 空腹時服用、飲食制限あり |
| GIP/GLP 1 二重作用 注射 |
ゼップバウンド マンジャロ(糖尿病保険適応有) |
より強い体重減少効果が期待される。ただし副作用や適応注意 |
| 補助薬 | SGLT2阻害薬、脂質改善薬、漢方薬 など(医師判断で併用) | 標準治療+補助的アプローチ |
| その他 | 注射補助(α リポ酸、L-カルニチンなど) | 補助的役割として提供可能(ただし効果・コストを明示) |
(※記載薬剤・適用・名称は例示です。)
以下のような薬剤・治療法を組み合わせて適応判定を行います
(※受診間隔やフォロー内容は個別調整)

以下は一例モデルとしての構成案
◆初回カウンセリング料:無料
◆2回目以降(自由診療と保険診療で異なりますので、初回時に確認ください)
【例】注射薬(ゼップバウンド
※マンジャロと同成分 2.5mg/5mg
1本:3,850円/7,700円)(税込)
【例】内服薬(リベルサス 3mg/7mg/14mg):7,700円/14,300円/22,000円/30錠約1月分(税込)
◆フィットネスセンター利用料:
【保険診療の場合】追加料金は不要です
【自由診療の場合】月額5,000円(税込)
(※具体的注意事項や禁忌は薬剤の添付文書・ガイドラインを参照)
自由診療の注意事項
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
マンジャロ、リベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
マンジャロと同成分(チルゼパチド)のゼップバウンドが、肥満症の治療薬として国内で承認されています。ウゴービは肥満症治療薬として国内で承認されております。
諸外国における安全性等に係る情報
同一成分がアメリカ食品医薬品局で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
Q1. 保険適用されますか?
多くの場合、肥満改善目的のダイエット・肥満外来は自由診療(自費診療)となります。疾患によっては、保険診療のほうが割安になることがありますので、初回カウンセリング時にご確認ください。
Q2. 1か月で必ず痩せますか?
個人差があり保証はできませんが、計画的・段階的に体重減少を目指します。
Q3. 薬剤をやめたらリバウンドしますか?
継続フォローと生活習慣維持が重要です。薬剤は補助役割です。
Q4. 年齢制限はありますか?
通常、20歳以上70歳以下の基準を設けています。
Q5. オンライン診療は可能ですか?
可能ですが、健康状態の確認が必要な為、当院での診療開始1年以内は不可です。
Q6. どれくらい体重が減りますか?
体重減少には個人差があります。
食事療法・運動療法を併用した場合、ゼップバウンドでは体重の10~20%程度の減量が期待できることが臨床試験で報告されています。
当院では無理な減量ではなく、健康的で継続できる減量を目標としています。
Q7. ゼップバウンドはいつまで続けますか?
肥満症は慢性疾患です。
目標体重を達成した後も、リバウンド予防のため治療を継続する場合があります。
一方で、生活習慣が改善し体重を維持できると判断した場合には、減量・中止を検討します。
患者さん一人ひとりに合わせて治療計画をご提案します。
Q8. 副作用はありますか?
比較的多い副作用は、
・吐き気
・胃のもたれ
・食欲低下
・下痢
・便秘
などです。
多くは治療開始初期にみられ、徐々に軽くなることが多いですが、症状が強い場合には投与量の調整などを行います。
Q9. 自由診療との違いは何ですか?
保険診療は、厚生労働省が定めた肥満症の診断基準を満たした方が対象です。
自由診療は、保険適用の条件を満たさない方でも治療を受けられる場合がありますが、費用は全額自己負担となります。
診察時に患者さんに適した治療方法をご案内いたします。
Q10. 保険適用になる条件を教えてください。
保険診療の対象となるかどうかは、
・BMI
・合併症の有無
・肥満症の診断基準
などを総合的に評価して判断します。
まずは診察を受けていただき、医師が詳しくご説明いたします。
Q11. 初診当日に薬は処方されますか?
診察・検査の結果、保険適用の条件を満たし、治療が適切と判断された場合には、初診当日に処方できる場合があります。
ただし、検査結果の確認や他の病気との鑑別が必要な場合には、後日の処方となることがあります。
◆診療時間・休診日
岩地本院


今嶺分院


◆持参物
健康診断結果、検査データ、服用中のお薬手帳など
診療日は、予告なく変更になる場合がございますので、来院前に必ず、お電話でご確認ください。
当院では医学的根拠に基づいた肥満症・メディカルダイエット治療を行い、生活習慣病の予防と改善を重視しています。GLP-1受容体作動薬など最新治療を用い、安全性と継続性を重視した個別最適なプログラムを提供します。
文責
医学博士・総合内科専門医・循環器専門医
川瀬幸典